トップページ健康生活情報TOP健康トピックスTOP生活習慣病>メタボリックシンドローム

今話題のメタボリックシンドロームとは?

日本人の三大死因はがん、心臓病、脳卒中ですが、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因の1つは「動脈硬化」です。「動脈硬化」の危険因子といえばコレステロールが有名ですが、最近の研究では、肥満(特に内臓のまわりに付着した脂肪)がさまざまな生活習慣病を引き起こし、より「動脈硬化」を起こしやすいことがわかってきました。

そこで注目され出したのが『メタボリックシンドローム』です。最近話題のこの言葉、ちょっと言葉は難しいですが、これを読んで少しでも気を付けてくださいね!

メタボリックシンドローム 1,870万人!

内臓に脂肪がたまって脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすとされる『メタボリックシンドローム』に、40歳から74歳までの男性の2人に1人、女性の5人に1人が該当または該当する恐れがあることが厚生労働省の2008年国民健康・栄養調査で分かりました。

予備群を含めると全国で約1,870万人に上ると推計、「運動不足や食生活の乱れが深刻な病気につながる」と警告しています。

『メタボリックシンドローム』は不摂生な生活を長く続ける結果、内臓脂肪の蓄積に加えて、「中性脂肪」「血圧」「空腹時血糖」の数値が基準値の範囲に納まらないものを言います。

2004年11月、全国の成人約3,900人を対象に、体の状態や生活習慣について聞いたところ、『メタボリックシンドローム』と強く疑われる人が男性25.7%、女性10%。予備群は男性26%、女性9.6%という結果になりました。

おなか周りが出てきたら黄色信号!?

では、『メタボリックシンドローム』の恐さって何でしょう?

一つ一つの検査の値はどれも病気に匹敵するぐらいの値ではないのに、これが恐さの始まりな
んです。自覚症状の現れない数値は病院に行く程でも薬を飲む程でもなく、そのまま生活を続けられる方が多いのではないでしょうか。


それぞれは軽症でも「肥満」「高血圧」「高血糖」「高脂血」の危険因子を2つ持つ人は、全く持たない人に比べ心臓病の発症リスクが10倍近くなり、3〜4つ重ねて持つ人はリスクが31倍にもなることが報告されています。

だから、まずはお腹の周りが出て来たら黄色信号の点滅です。そこで生活習慣に気を付ければ青信号に戻せますが、そのままの生活を続けていれば赤信号にまっしぐら!まだ大丈夫という考えは危険の始まりです。

知ることが予防の第一歩。まずは、自分の体を知り、生活習慣の改善で予防に努めましょう。