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自分のいびきを知ろう!(2)

寝ている時に息がとまる「無呼吸症候群」に注意

睡眠中に、空気の通り道がせまくなりすぎると、呼吸が止まってしまうことがあります。とくに「10秒間止まる状態が1時間に5回以上」ある症状は「無呼吸症候群」と呼び、治療が必要ないびきです。
中高年の肥満ぎみの男性に多く見られ、いびきの音が強くなったり弱くなったり、突然大きいいびきをかくといった特徴があります。呼吸が止まるので、軽い窒息状態になったり、ぐっすりと熟睡できないせいで、昼間に強い眠気を起こすことから気づく場合もあります。

いびきの治療法は?

いびきの原因を突き止めて総合的に治療します。
まずは睡眠時の姿勢をあおむけにならないように生活指導を行います。同時に肥満ぎみの場合は食事指導をしてウエイトコントロールをしながら、気道をせまくしている要素を一つひとつ取り除いていきます。舌の付け根の気道を広げるために口の中に器具を装着することもあります。
耳鼻科的な異常が見つかった場合は、内服薬や点鼻薬を使いながら治療し、口呼吸にならないように改善させていきます。

それでも改善しない場合は、手術で気道を広げます。口蓋垂が長かったり、扁桃腺が大きすぎる場合は、余分な粘膜を切り取って気道を広げる手術を行います。
いびきは過度の疲れからも起きますので、「太らない」「飲まない」「疲れすぎない」生活をふだんから心がけることが大切です。

気づかないまま、ほうっておくと慢性的な酸素不足から肺や心臓に負担がかか
り、肺高血圧症、不整脈、心不全、高血庄や心筋梗塞、最悪の場合には突然死を招く危険もある病気です。

無呼吸症候群であるかどうかを見分けるチェックポイント

●いびきをかく
●肥満体型
●周りの人に呼吸が止まっていることを指摘された
●睡眠不足ではないのに昼間眠くなる

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