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免疫力を高める睡眠法(1) |
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「春眠暁を覚えず」といいますが、春はどうして眠いのでしょう?冬は寒くてなかなか布団から出られなかったけど、春は眠り心地が良すぎて、つい二度寝をしてしまう・・・といったところでしょうか。実際は、春になると自律神経が乱れるために眠くなるそうです。
人生の約3分の1を占める睡眠の役割は、人が健康に生きる上で必要不可欠です。質の良い睡眠を得るためにできることは何を考え、実践できる快眠法を探りたいと思います。
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なぜ睡眠が必要か |
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睡眠のもっとも基本的な役割は、大脳の休息です。身体の休息は、横になれば得られますが、大脳は起きている限り休息できないからです。
そのほかに、成長ホルモンを分泌して筋肉の骨格の成長を促したり、皮膚の新陳代謝を高めます。
さらに、眠りは身体の自然治癒力、すなわち免疫力を高めます。ストレスの除去にも大切です。
また、眠りには、昼の間に脳に入れた情報を整理して記憶を定着させる役割もあります。夢を見ることで精神のバランスを保つということもあります。眠っているときも確実に生命活動は営まれているのです。「よりよく生きることは、よりよく眠ること」といいます。 |
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免疫力とは |
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免疫とは、文字どおり「疫(病気)を免れる」という意味で、私たちの身体はこの免疫のおかげで様々な病気から守られています。
健康で長生きする人は、無理に健康法を実行しているのではなく、知らず知らずのうちに免疫力を高める生活習慣を持っているのです。
そのひとつが睡眠です。良質な睡眠は免疫力を高めます。
ところが、日本人の5人に1人が不眠や、目覚めがすっきりしないなど眠りの問題を抱えていると言われています。
高血圧、糖尿病、高脂血症など、現代人に多い生活習慣病は、眠りと深い関係があることもわかっています。生活習慣病の予防や治療のためにも良質な睡眠を得ることは非常に大切です。 |
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睡眠時間と健康 |
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睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。この2つの眠りが約90分間隔で交互にくり返されています。統計的には、睡眠時間が7時間以上8時間未満の場合に平均余命が長くなります。睡眠が不足した場合にもっとも影響のある精神活動は、、気分、記憶力、集中力です。
また、うつ病は、平均的な睡眠時間(7時間台)の人が最もなりにくいという報告もあります。
睡眠時間が短い人は、血中の食欲を抑えるレプチンが少なく、食欲を増進させるグレリンが多いといわれています。その結果、睡眠時間が短くなるほど、食欲が亢進しやすく肥満になるリスクが高くなります。体重の増加が気になっている人は、特に気をつけたい点です。 |
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