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現代人に適した運動「ウォーキング」で若さを保とう

足は「第二の心臓」ともいわれるように、足を活発に動かすことは全身の血流を良くします。ウォーキングは最も身近で手軽にできる運動です。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のほか、最近では脳の神経細胞を活性化する効果もあるといわれています。運動は食生活とともに大切な生活習慣のひとつです。
動くのが苦手なあなたも、脳が若返る気持ちのよいウォーキングに出かけてみませんか?

心肺、血流、ダイエットに効果

ウォーキングは、通勤や帰宅途中はもちろん、時間のない主婦にとっても、ちょっとした心がけひとつで毎日行うことができる、現代人に適した運動です。歩きやすい靴さえあれば、特別な道具は必要ありません。
健康面においてウォーキングは、特に次のような効果があります。

心肺機能の向上
ウォーキングは有酸素運動です。体内に酸素を多く取り込むことで、内臓や筋肉、骨といった体の組織が強くなります。

血流の改善
下半身、特にふくらはぎの筋肉は、運動するたびに血液を重力にさからって心臓に戻す仕組みになっています。ウォーキングをすることで血流をよくし、心臓の負担も減らすことができます。

ダイエット
こうした心肺機能や血流の効果、また筋肉量の増加により、余分なエネルギーや脂肪が消費されていくと、ダイエット効果が期待できます。

脳の活性化にも効果

肉体的な効果のほかに、最近では血流改善などから脳の神経細胞が活性化され、認知症の予防や改善にも効果があったという調査結果が数多く報告されています。

脳の活性化
歩いているとき、脳に届く酸素の量は3〜5割増加するといわれています。すると脳の神経細胞も活性化すると考えられています。

ストレス解消
外の景色をながめ、人の流れや街の繁樹を体で感じながらするウォーキングは、気分転換やストレス解消にもなります。
また足は、目とともに加齢現象が顕著に現れる部分。ウォーキングで足腰を鍛えることで、体の衰えを防ぎ、いつまでも若い脳を保つ効果が期待できます。

準備運動を忘れずに


高齢者や普段あまり外出しない人が急に外を歩き始めるのは、少し危険です。始める前は準備運動を行い、路面や途中でのアクシデントにも備えておきましょう。

万歩計で歩いた数を記録したり、確認したりすると励みになり、よりウォーキングを持続させることができます。
日中に長く歩く場合は、防止で頭への直射日光を防ぎましょう。また脱水症状が起こらないように、時々水分補給と、疲れたら無理をせず休憩を取ることも忘れずに。

ウォーキングは、改めて行わなくても、例えばバス停の1つ分、買い物の店と店の間など、日常の用事で、どれかひとつに15分程度の時間的な余裕をつくれば、いつでもできます。意識して日常的に取り入れましょう。

ただし、ひざや腰が痛む人は、歩行自体が困難な場合もあります。さらに、高血圧や肥満などの症状がある人は、血圧や脈、その日の気温など、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。心配な人は医師などの専門家に指導を受けた上で行うようにしましょう。